第二新卒でSO Technologiesに入社した私がこの2年半でチャレンジしたこと

はじめに

こんにちは! ライクル事業部エンジニアの井福です。

第二新卒として、社会人3年目になってすぐSOTに中途入社しました。

直近はマネジメント業務にチャレンジしており、コードを書く時間よりも プロジェクトの進行や、それにまつわるPMとのコミュニケーションが業務時間の大半をしめています。

今回、何を書こうか迷いながら 今までこの会社でどんなことをしてきたかを振り返っていました。

というのも、マネジメント業務にチャレンジしたばかりで テックブログで共有できるほどマネジメント分野のノウハウが溜まっていなかったからです。

振り返った中で、この会社はどんなことでもチャレンジできて 失敗したとしても経験としてプラスに捉えてくれる素敵な環境だな。と思いました。

このように、第二新卒でも新卒研修に参加させてもらえたりとサポートが手厚く 何にでもチャレンジさせてもらえる環境はなかなかないのではないか。と感じ そのことをブログにしようと決めました!

記事のターゲット

  • 第二新卒で中途入社するとどんなことするのか気になっている人
  • エンジニアとして入社しどんなことに挑戦できるのか気になっている人

この会社に中途で入ってから、今までどんなことにチャレンジさせてもらえて来たのか。というのを つらつら書こうと思っています! 上記のターゲットに当てはまる方、是非あたたかい目で見てもらえた嬉しいです・・!

中途入社〜新卒研修参加

入社のきっかけ

社会人2年目が終わりに近付くにつれ、今の働き方でいいのか。と迷い出していた時 SOTの前身であるテクロコの存在を知りました。

今まで携わったことのない、自社サービスを持っていること。 また、自社サービスをもつ会社だからこそ掲げているMission 「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」に興味を持ちました。

当時、テクロコの中途入社エンジニアの皆さんは、優秀なエンジニアばかりと伺っており エンジニアとしての実力がほぼない私が中途で入って大丈夫なものか・・・と不安に思いましたが サポートがあることや、素晴らしいエンジニアメンバーの中で働ける環境であることを知り 成長できるこれ以上のチャンスはない!と思い、入社しました。

新卒研修

中途入社時期が6月中旬だったこともあり 当時の新卒メンバーの新卒研修に合流させてもらい、社内ツールを作っていました。

ざっくりとですが Dockerでの環境構築を学んだり Golangでバックエンド、Vueでフロントエンドを学びました。

どれも今まで触ったことがなく?だらけの状態からのスタートでしたが メンターの先輩にサポートしていただきながら 他のエンジニアの方も色々教えてくださり、とても充実した研修でした。

何より、新卒メンバーと協力しながらワイワイ1つのものを創るというのが とても楽しかったです。

事業部配属

研修が終わった後は、いよいよ事業部に配属です。 ライクル事業本部の、ライクルGMBチームでバックエンド配属になりました。

バックエンド

PHPの既存システムがありつつ、 新たにGoでバッチや必要機能を追加していくフェーズでした。

まずは、既存システムの保守をしながら、ライクルGMBが何を提供するシステムなのかを学び 運用に必要な知見をためていきました。

メインでは、 実際にチーム内で採用されているコードのアーキテクチャについて学びつつ 研修で学んだGoで新たな機能追加をしていきました。

また、いち機能のオーナーとしてPMと要件定義を行ったり 仕様詰め、スケジュール策定、メンバーと協力しながら実装をしたりもしました。

新たにつくるシステムのアーキテクチャを考えたりもしました。 いい経験でした。

研修期間も学びが多かったですが、バックエンドを触らせてもらう中で 今まで知らなかったこと、やったことのない事をやらせてもらいました。 たくさんのことを学ぶ機会をもらい、様々なことにチャレンジできたな〜と思います。

スクラムマスター

スクラムマスターも、エンジニアと兼任でやりました。

主に、スクラムの進行を円滑にする動きをしたり チーム内での課題を発見し、改善策を考え実施したり・・・ とにかく、開発チームの環境をよりよくしていくよう努めました。

スクラムマスターをやらせてもらう前までは、自分の担当するタスクの進捗だけ追っていたのですが チーム全体の進捗を意識的に見るようになったり ヘルプが必要そうなメンバーの発見や、チーム課題を認識する力がついたと思います。

もちろん、スクラムマスターははじめての挑戦だったので 先輩スクラムマスターの方がたくさん壁打ち相手になってくれました。 悩んだらすぐに相談できる状態でチャレンジできました。

フロントエンド

フロントは研修期間にVueを触っていただけで もう少し触ってみたいな、という気持ちが出てきた時期もありました。

そんな時は、快くフロントエンドへの移動を許諾してくれ フロントエンドを触ることができました。

合流時、研修時代ではあまり考えられなかった フロントエンドのアーキテクチャの基盤がすでにありとても勉強になりました。

また、フロントエンド講座を開いてもらって フロントエンドのロードマップの大切なところかいつまんで教えてくれたり Reactの基本やコンポーネントの基本、atomic designの考え方なども学べました。

フロントエンド初心者が、すぐに業務に合流できるような環境を用意してくれた 先輩には感謝しても仕切れません。。

マネジメント

マネジメント業務は最近チャレンジし始めました。

冒頭にも書きましたが、PMというわけではなく プロジェクトの進行や、それにまつわるPMとのコミュニケーションが業務時間の大半をしめています。

なぜ、いきなりマネジメント業務に移行したのかというと 先輩エンジニアとの1on1がきっかけです。

お恥ずかしいのですが、私は自分のなりたい姿や理想の状態について 明確に考えられていない人間の1人でした。。

過去を振り返り、自分のやりたいことや、なりたい理想像を一緒に探してくれる メンターが1on1をしてくれて、とても視野が広くなる感覚を味わったのを記憶しています。

めちゃくちゃ端折りますが、チャレンジできる環境はもちろん 一緒に将来を考えてくれる人がたくさん周りにいます。

そのような環境で、マネジメント業務にチャレンジしようと思いました。

スクラムマスターの時もそうでしたが、比べ物にならないくらい 事業部のこと、チームのことをより深く考えるようになりました。

まだまだ力及ばず、マネジメント業務を担当していた先輩に力借りている部分はかなり多いですが 自分なりに頑張っていけたらと思います。