はじめに
こんにちは。ライクル事業部の府川(@fuppi)です。
今回もコーディングではなく、組織作りに関する話をしようと思います。
みなさんのチームでは、リモートワーク中の雑談を盛んにおこなっていますか?「雑談をすることは大事です。時間を設けるので雑談をしてください!」と言ってもなかなかうまくいかないと思います。
要因はいろいろあると思いますが、仕事モードだった頭をプライベートモードに切り替えるのに時間がかかったり、提供できるようなネタがなかったり。
「どうしたら雑談タイムを有意義に使えるだろう」とチームメイトと話した結果、「ネタがない時にはアイスブレイクでやるようなコンテンツを用意すればいいのでは?」となり、気軽にできるアイスブレイクネタを探したので紹介したいと思います。
GarticPhone
所要時間目安:10分(人数によって増減します) 人数:4~30名まで
GarticPhoneに関しては、前回記事にしたのでこちらを参考にしてください。
偏愛マップ
所要時間目安:30分 人数:何人でも
偏愛マップとは
ものすごく雑に説明すると、名前こそ仰々しいですが「自分の大好きなもの」を一枚の紙にぶわっと書く、ほんとにそれだけ。絵を使っても、文字だけでもOK。
引用:初対面の人が一気に仲良くなれる「偏愛マップ」というものを試してみたら想像以上の効果があって、色んな人のを見てみたくなったお話
昔SOT全メンバーを対象に偏愛マップを書こうという取り組みがされ、それがキッカケで会話が生まれたことがありました。良い取り組みだなと思ったので、ライクル事業部では継続して過去のものを更新 or 新規で作成したり、新メンバーに作ってもらったりしています。
お題当てゲーム
所要時間目安:10分~ 人数:4-8人
自分が持っているのは、この シャベリカ と言うカードです。お題が書いてあるシンプルなカードで遊び方はいろいろありますが、以下の流れで遊んでいます。
- 親を一人決める
- 親は目を閉じ、他の人が山札から1枚めくりお題を確認し、確認し終わったらお題がバレないように裏向きにする
- 親以外がお題に対して回答し、親はお題が何なのかを当てる
- 親を時計回りに変更して、1-3を繰り返す
普段の会話の中で聞くことがあまりないような質問が書かれているので、メンバーへの理解が深まります。上記以外にもいろいろな遊び方が紹介されているので、参考にどうぞ。
シャベリカの遊び方紹介【動画で楽しめます】 | 株式会社アソビジ What's NEW
16 Personalities性格診断テスト
所要時間目安:30分ほど(回答だけであれば15分程度) 人数:何人でも
数十の質問に答えていくとその回答結果を元に16種類あるタイプのどれかに分類されます。各タイプがどういう特徴を持っているか記載されているので、自分を再認識することができます。また、テスト結果を鵜呑みにするのではなく、結果を元に自分の認識と比較してどこがあってる・あっていないのかをお互い話し合ったりするとより理解が深まります。1on1時にメンターがワークショップとして取り入れても良いと思います。
テストはここから受けることができます。
ワードウルフ
所要時間目安:10分 人数:3人~
ワードウルフとは、各々に話すテーマが与えられます。
一人だけ異なるお題を与えられる人がおり、異なるお題を与えられた少数派(ワードウルフ)を探しだすゲームです。
逆にワードウルフは会話の流れで自分がワードウルフだとわかったらワードウルフとばれないように会話を他のプレイヤーに合わせ自分への投票を回避します。
投票を行いワードウルフを探せ出せたら、多数派の勝利。
ワードウルフを探せだせなかったらワードウルフの勝利です。
以下のサイトに詳細のルールが書かれていますし、そのままWeb上でプレイすることができます。
コードネーム
所要時間目安:15分 人数:2-8人
コードネームは、赤チーム・青チームに分かれて、25枚のワードカードから自分のチームの正解カードを当てるというチーム対抗戦ゲームです。
ルールに関しては以下のサイトにまとめられているので、はじめての方は目を通せば理解できると思います。
【全てわかる】ブラウザ版『コードネームオンライン』のルール・設定を徹底解説
コードネームもオンラインで遊べるようサイトが用意されています。これを使えばネット上でいつでも手軽に始めることができます。
終わりに
今回は気軽にできるアイスブレイクネタをピックアップしてみました。コミュニケーションを活性化したいけどネタがなくて困っているという方がいましたら、ぜひこれらをやってみたらいかがでしょうか?