RDSにDB移行してみた (新卒1年目のお仕事)

はじめに

こんにちは。新卒1年目の大塚です。
現在AG-Boostというサービスの開発を行っております。
今回は、MySQL on EC2 => RDSにDBを引越した時のことを書こうと思います。

1年目の僕はこんな事してますっていう記事です。

自己紹介

大学院中退
在学時の専攻は微生物の遺伝子研究

入社(2021/01)
コピペエンジニア見習い。環境構築とかインフラ系は無理。document読まない。

現在(2021/11)
コピペエンジニア中級。業務で使うのはReact、Node.js
趣味でアルゴリズムの勉強を始める。

構成

本題に入ります。
構成は以下の通り。

まずはRDSを作成し、踏み台サーバー(EC2)経由でアクセスできるようにします。

RDSの作成

こちらの記事が参考になりました。
dev.classmethod.jp

  • 外部からのアクセスを弾くように、セキュリティーグループを設定する。
  • マルチAZを指定すれば耐障害性up、コストが倍増するので費用対効果で考える。
  • データが吹き飛んだ際はスナップショットから、スナップショットを作成時の状態で復元可能。

作成したRDSにアクセスしてみる

作成時に指定したDB名・ユーザー名(root)・passwordを使ってアクセスします。 踏み台サーバーにログインした状態で

$ mysql db名 -h エンドポイント -P 3306 -u root -p

セキュリティーグループの指定を間違えてなければアクセスできると思います。
作成時に指定した名前のDBが、既に作られていることが確認できます。

データの引越し

踏み台サーバー上で以下を実行します。

既存のDBのデータをdump

$ mysqldump -u root -p db_name > dump.txt

作成したdumpファイルをRDSにimport

$ mysql -h エンドポイント -P 3306 -u root -p db_name < dump.sql

これでお引越し完了です。

以上新卒1年目のお仕事でした。
↓にもう一人の新卒同期の記事を貼っておくので、気になる方は是非チェックしてみてください。

developer.so-tech.co.jp